◎名称:オープンデータ・アイデアソンin松江 ~地域の言葉で考えるオープンデータ~
◎日時:2013年11月26日(火)13:30~17:10
◎会場:松江オープンソースラボ
◎主催:経済産業省・総務省
◎共催(順不同、敬称略):松江市、島根大学、しまねOSS協議会、LODチャレンジ実行委員会、社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)
◎後援(順不同、敬称略):国土交通省国土地理院、島根県、NPO法人位置情報サービス研究機構(Lisra)、gコンテンツ流通推進協議会
◎事務局:一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、オープンデータ流通推進コンソーシアム
平成25年11月26日(火)に「オープンデータ・アイデアソン in 松江」が松江オープンソースラボにて開催されました。サブテーマを「地域の言葉で考えるオープンデータ」と題し、本事業では唯一の地方都市での実施ということで、松江のみならず周辺地域からも多くの注目を集めることになりました。オープンデータという言葉は知らなくとも地域社会の問題を解決したいと考える人、地方だからこそ可能なオープンデータの活用アイデアを温めている人など、それぞれの思いを抱く人々に恵まれ、参加者は51名にも達しました。
あまりの盛況に一時は会場のキャパシティの問題で、一部の人に参加をお断りしなければならない可能性もありましたが、松江市のご尽力により、無事に希望者全員にご参加いただくことができました。このほか松江市には、市役所職員の皆様に各テーブルあたり1名以上がご参加いただくなど、全面的なご協力をいただきました。
社会課題テーマごとに6のテーブルに分かれ、参加者それぞれの視点から地域の課題を見つけ、どのようにしたら解決することができるのかアイデアを練り、さらにアイデア実現のために必要となるデータはどのようなものか、実現にあたってどのようなハードル(技術、ルール、人等)が考えられるか、約100分間にわたって議論いただきました。