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OPENDATA SPACE AND AVIATION FOR TOURISM

License : CC0
 世界各地のスポットで、ボタンを押すと、人工衛星の情報や、隕石の情報などの宇宙にまつわる観光案内が届くAPIを利用したアイディアです。APIのデータベースにはNASAのオープンデータを用います。SpaceApps Tokyo 2016 で受賞した作品です。
Update: Jun 17, 2024

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【エントリー部門】アイディア部門 【応募者属性】社会人 【応募者名】Takoyaki 【エントリー作品の権利指定】パブリックドメイン [https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/deed.ja] 【エントリー作品のURL】 https://2016.spaceappschallenge.org/challenges/earth/geotagging-space-and-aviation/projects/opendata 【利用しているオープンデータ】 CubeSat Selections http://www.nasa.gov/directorates/heo/home/CSLI_selections.html NASA Centers and Facilities http://www.nasa.gov/about/sites/index.html​ JAXA Field Centers http://global.jaxa.jp/about/centers/ 【使用技術・ツール】 Picapicard [https://www.facebook.com/picapicard/] 【利用しているパートナーリソース】 Bluemix [http://www.ibm.com/cloud-computing/bluemix/] Linkdata.org [http://linkdata.org/] 【エントリー作品の詳細説明】  世界各地のスポットで、ボタンを押すと、人工衛星の情報や、隕石の情報などの宇宙にまつわる観光案内が届くAPIを利用したアイディアです。APIのデータベースにはNASAのオープンデータを用います。SpaceApps Tokyo 2016 で受賞した作品です。
Update: Oct 1, 2016 (KeitarouNakayama)
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OPENDATA SPACE AND AVIATION FOR TOURISM
Update: Oct 1, 2016 (KeitarouNakayama)
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該当のスポットで、ボタンを押すと、 人工衛星の情報や、隕石の情報などの宇宙にまつわる観光案内が届く。
Update: Oct 1, 2016 (KeitarouNakayama)
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航空宇宙の情報に位置情報をつけて、オープンデータ+API化! デザインパターンを開発して、旅行会社の担当者でもノンプログラミングで実装!
Update: Apr 27, 2016 (KeitarouNakayama)
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「Picapicard」だと、ただのビーコンではできない、アクションを付けることができます。
Update: Apr 27, 2016 (KeitarouNakayama)
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【タイトル】 OPENDATA SPACE AND AVIATION FOR TOURISM 【メンバー】 中山圭太郎 【概要】 「航空宇宙×観光」。航空宇宙の情報を、特に観光分野で用いることができるよう、見学が可能なNASAやJAXAの宇宙関連施設や航空宇宙分野の歴史的に意味のある場所に、位置情報を付与して、オープンデータのAPIにしました。観光のアプリケーション・地図のガイドブックに活用することや、スタンプラリー企画に用いることができる可能性が広がります。 「Picapicard」を用いて、宇宙関連施設を旅行する際のガイドと、航空宇宙分野の位置情報を利用したスタンプラリーキャンペーン企画の可能性を検討しました。「Picapicard」のボタンを押して、(携帯するスマートフォンで)通過中の施設についての案内をしたり、スタンプラリーのアプリケーションでスタンプが押されたりするアクションが可能になります。本件では「Picapicard」のボタンが押されると、通過中の施設とゆかりのある人工衛星に関する情報がメールで届くという、「Bluemix」Node-REDデザインパターンを作成しました。特別なアプリケーションの開発や、ユーザーへの操作のための教育が不要ですので、軽快なキャンペーンが可能です。観光を通じて、宇宙に興味をもつ人が増えることで産業振興に役立っていくと考えています。 【ターゲット】 NASAが提示するチャレンジテーマ「GEOTAGGING SPACE AND AVIATION」をもとに、航空宇宙の情報に位置情報を付けたデータ基盤を作成しました。この整備したデータ基盤に、観光分野で用いられることをターゲットとして、プログラマでなくてもアプリケーションの開発ができるデザインパターンを示しました。 【どんな課題を解決するのか】 ・Webサイトで公開されている情報はあるものの広範な領域で活用できるように構造化されていない。 →宇宙関連情報を構造化データに整理しなおしました。 ・Webサイトで公開されている情報には、(ほかのアプリケーションで用いられるように)位置情報が付与されていない。 →Linkdata.orgを用い、位置情報をつけて、オープンデータ&APIにしました。 ・航空宇宙分野と地図分野は全く別の領域であり、衛星画像には位置情報が付いていない。  ※地球は球体なので、衛星画像に位置情報 (緯度・経度) をつけるのは、意外と難しい。 →(衛星画像の画像識別ではなく、)住所の情報からジオコーディングして、データベースに緯度と経度を付与しました。 ・航空宇宙分野と観光分野も全く別の領域であり、旅行事業者が使用できるように情報が整理がされていない。 →見学可能な施設かどうかの観光に必要なデータベース項目を追加しました。 ・旅行会社はスタンプラリーなどの観光アプリケーションを開発することはしない (旅行事業者単独ではシステム会社ではない)。 →「Picapicard」と「Bluemix」により、ノンプログラミングでICTを利用した旅行パッケージが可能です。 ・アプリケーション操作が難しく、活用されない。 →カードのボタンを押すだけで、メールが届く (アクションが起きる) ので、だれでも簡単操作です。 ・顧客にあらかじめアプリケーションをインストールしてもらうことが難しい。 →顧客に「Picapicard」を渡すだけで、キャンペーンの運用が可能です。 【使用データ】 CubeSat Selections http://www.nasa.gov/directorates/heo/home/CSLI_selections.html NASA Centers and Facilities http://www.nasa.gov/about/sites/index.html​ JAXA Field Centers http://global.jaxa.jp/about/centers/ 【使用技術・ツール】 Picapicard https://www.facebook.com/picapicard/ Bluemix http://www.ibm.com/cloud-computing/bluemix/ Linkdata.org http://linkdata.org/
Update: Apr 29, 2016 (KeitarouNakayama)
Data detail
構造化データ(1)

CubeSet Selections

Update:Apr 29, 2016
2

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1 0


Update: Apr 26, 2016 (KeitarouNakayama)
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構造化データ(2)
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Update: Apr 28, 2016 (KeitarouNakayama)
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構造化データ(3)

JAXA Field Centers

Update:Apr 29, 2016
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Update: Apr 28, 2016 (KeitarouNakayama)
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NASAのチャレンジテーマ「GEOTAGGING SPACE AND AVIATION」の日本語訳
Update: Apr 27, 2016 (KeitarouNakayama)
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NASAのチャレンジテーマ「GEOTAGGING SPACE AND AVIATION」で提供されたデータ群
Update: Apr 27, 2016 (KeitarouNakayama)
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SpaceApps Tokyo 2016 ハッカソン

event date: 2016/04/23
Create:Feb 6, 2016, Update:Jun 17, 2024
32

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Update: Apr 26, 2016 (KeitarouNakayama)
Web page detail
Picapicard https://www.facebook.com/picapicard/
Picapicard - いいね!136件 · 7人が話題にしています - Picapicardは光とBLEを使って、だれかの「助けてほしい」気持ちと、みんなの「助けたい」気持ちを繋ぐカードです。
Update: Apr 26, 2016 (KeitarouNakayama)
Web page detail
IBM Bluemix http://www.ibm.com/cloud-computing/bluemix/
Build and run your apps with the IBM Bluemix hybrid cloud development platform to access a catalog of services and APIs from IBM, third-parties, and communities that can help automate integrating new functionality into your products such as Watson, analytics, security, DevOps, and more.
Update: Apr 26, 2016 (KeitarouNakayama)
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Node-RED https://nodered.jp/
Node-RED日本ユーザ会 ホーム ブログ ドキュメント flows github Node-RED A visual tool for wiring the Internet of Things Node-REDはハードウェアデバイス/APIおよびオンラインサービスを接続するためのツールです。 Getting Started Linux/OS Xで既にNode.jsをインストールしている場合は以下を実行します。 $ sudo npm install -g node-red $ node-red それ以外の場合はGetting Startedをご覧ください。 既にNode-REDをインストール済みでアップグレードする場合はUpgradingをご覧ください。 最新バージョン v0.12.5 (npm) ブラウザ上でFlowを編集 Node-REDが提供するブラウザ上のFlowエディタは、あ....
Update: Apr 26, 2016 (KeitarouNakayama)
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Hack Camp賞を受賞しました。
Update: Apr 28, 2016 (KeitarouNakayama)
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デンソーアイティーラボラトリ賞を受賞しました。
Update: Apr 28, 2016 (KeitarouNakayama)
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Space Apps Challenge 2016 Tokyo にて
Update: Apr 28, 2016 (KeitarouNakayama)
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Bluemixの大家よりご教示いただきながら
Update: Apr 27, 2016 (KeitarouNakayama)
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Bluemixi活用!ラクラク開発!
Update: Apr 27, 2016 (KeitarouNakayama)
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デンソーアイティーラボラトリー賞を受賞.
Update: May 11, 2016 (KeitarouNakayama)
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集合写真
Update: Apr 27, 2016 (KeitarouNakayama)
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(おまけ)夕食に登場、宇宙寿司
Update: Apr 27, 2016 (KeitarouNakayama)

Grant Information

Suggested fund information for realizing the idea.

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event date: Apr 23, 2016
Update:Jun 17, 2024

開催日:2016年4月23日-4月24日
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