【エントリー部門】
アイディア部門
【応募者属性】
学生
【応募者名】
横浜市立大学金研究室
【エントリー作品の権利指定】
CC-BY4.0
【エントリー作品のURL】
【利用しているオープンデータ】
気象庁震源データ
統計LOD
【利用しているパートナーリソース】
OpenStreetMap
【エントリー作品の詳細説明】
日本は世界有数の地震大国であり、地震に対しての備えも行われている。また、その研究も含めて、各地に地震計が配備されているが、神奈川県横浜市では全域で40数個の地震計が配備されている。
この数は、実際に地震が発生した際に、自身がいる場所や、自宅等の情報を把握するには網羅性が低い。しかしながら、地震計は高価かつ、設置が難しいため、簡単に増設することも難しい。
そこで、個人の自宅等さまざまな施設に配備された震度計測センサーユニットのデータをオープンにすることで、地震計が配備されていない地域や場所の震度を把握することが可能となる。
また、各センサーユニットが連携することで、地震発生に情報の伝播を行ったり、トリガー情報を元に防災情報の発信や被害状況の把握等、さまざまな活用方法が想定される。
Update: Jan 15, 2017
(Hiroki UEMATSU)