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歴史的行政区域データセットβ版

License : CC0
歴史的行政区域データセットβ版は、行政区域の歴史的変遷をたどることが可能なデータセットです。時代ごとの行政区域データをGeoJSON形式で提供することにより、ウェブ地図上に簡単に行政区域を表示できるようになります。また過去の行政区域の変化をアニメーション表示すれば、市区町村が歴史的にどのように変化してきたかを学ぶこともできるでしょう。現在、行政区域GeoJSONの数は約82,000件です。 歴史的行政区域データセットβ版の特徴は、行政区域を上記のポリゴンとして提供するだけでなく、ポリゴンを代表する点の情報も合わせて提供する点にあります。そのために、複数のオープンデータを統合して行政区域の代表点を推定するアルゴリズムも開発しました。 ただし、過去の行政区域については記録が不確かである部分も多く、正式な記録に基づくデータセットを構築するのは大変難しい課題です。そこで現在のところは「β版」として公開し、今後のデータの充実に向けた要望の調査やコラボレーションの可能性などを探りたいと考えています。
Update: Jan 15, 2017

Text detail
【エントリー部門】データセット部門 【応募者属性】社会人 【応募者名】歴史的行政区域データセット開発チーム(代表:北本朝展) 【エントリー作品の権利指定】CC BY-SA 4.0 【エントリー作品のURL】http://geoshape.ex.nii.ac.jp/city/ 【利用しているオープンデータ】 国土数値情報ダウンロードサービス「⾏政区域データ」 1920年〜2016年 国土数値情報ダウンロードサービス「市区町村役場データ」 2014年 国土数値情報ダウンロードサービス「市町村役場等及び公的集会施設データ」 2008年 政府統計の総合窓口(e-Stat)「廃置分合等情報」 政府統計の総合窓口(e-Stat)「標準地域コード」 【利用しているパートナーリソース】 総務省統計局、独立行政法人統計センター 【エントリー作品の詳細説明】 歴史的行政区域データセットβ版は、行政区域の歴史的変遷をたどることが可能なデータセットです。時代ごとの行政区域データをGeoJSON形式で提供することにより、ウェブ地図上に簡単に行政区域を表示できるようになります。また過去の行政区域の変化をアニメーション表示すれば、市区町村が歴史的にどのように変化してきたかを学ぶこともできるでしょう。現在、行政区域GeoJSONの数は約82,000件です。 歴史的行政区域データセットβ版の特徴は、行政区域を上記のポリゴンとして提供するだけでなく、ポリゴンを代表する点の情報も合わせて提供する点にあります。そのために、複数のオープンデータを統合して行政区域の代表点を推定するアルゴリズムも開発しました。 ただし、過去の行政区域については記録が不確かである部分も多く、正式な記録に基づくデータセットを構築するのは大変難しい課題です。そこで現在のところは「β版」として公開し、今後のデータの充実に向けた要望の調査やコラボレーションの可能性などを探りたいと考えています。
Update: Jan 15, 2017 (北本 朝展)
Web page detail
GeoNLP - 基盤技術のエントリーシート | Linked Open Data Challenge Japan 2013
GeoNLP - 基盤技術のエントリーシート | Linked Open Data Challenge Japan 2013 http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2013/show_status.php?id=b011
Linked Open Data (LOD) の仕組み作りやデータづくりにチャレンジされている方々による活動の発表の場を提供します。
Update: Jan 15, 2017 (北本 朝展)

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