Creativity Sharing and
Entrepreneurial Support

SPARQL-proxy

SPARQL-proxy は、クライアントと SPARQL エンドポイントの間で動作するミドルウェアです。 SPARQLエンドポイントのプロキシサーバーとして機能するポータブルなWebアプリケーションであり、以下の機能を提供します。 ・SPARQLクエリ文の安全性の検証機能(SPARQL Updateクエリを実行できないようにする) ・多数のSPARQLクエリのジョブスケジューリング ・SPARQLクエリのジョブ管理インタフェース。ジョブを確認したり削除したりできる。 ・ジョブのタイムアウトを指定できる ・同時に実行するジョブの数を指定できる ・SPARQLの結果をキャッシュし、応答時間を向上させる機能。キャッシュはメモリ、ファイル、redis、memcached から選択して利用できる ・キャッシュされたSPARQLの結果を、snappyライブラリにより圧縮する機能 ・SPARQLクエリをログとして記録する機能 ・OFFSETとLIMITを追加してSPARQLクエリをチャンクに分割する機能 SPARQL-proxyをインストールするには、 まず、node.js の安定版をインストールしたのちに、以下のコマンドを実行します。 $ git clone git@github.com:dbcls/sparql-proxy.git $ cd sparql-proxy $ npm install インストールが完了すると、 $ PORT=3000 SPARQL_BACKEND=http://example.com/sparql ADMIN_USER=admin ADMIN_PASSWORD=password npm start を実行することで、エンドポイント http://example.com/sparql のフロントエンドとして、ポート番号3000で、SPARQL-proxyが起動します(本例では、ユーザIDは、admin パスワードは、password)。 また、管理画面は http://localhost:3000/admin になります。
Update: Sep 28, 2018

Grant Information

Suggested fund information for realizing the idea.

Comments