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[ハッカソン]旧東海道再発見!アプリと歩こう~シビックテックが結ぶ宿場町~

event date: Dec 14, 2014
License : CC0
【レポート公開!】旧東海道を題材に、「文化観光」「健康増進」そして「オープンデータの利活用」を目的としたハッカソンを開催しました。
Update: Feb 4, 2015

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2014年12月14日、歴史あふれる横浜情報文化センターにて、旧東海道を題材としたハッカソンが開催されました。
Update: Dec 15, 2014 (Code for Kanagawa)
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今回は11月27日アイデアソン、12月6日町歩きMeetupに続く全3回シリーズの最終イベントでした。 ファシリテーターは全回通して公共政策コンサルタントの藤村氏に務めて頂きました。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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Code for Kanagawa代表の古川氏より、本イベントの趣旨説明。 本イベントの目的は、旧東海道をテーマに 「文化観光」または「健康増進」について市⺠にとって役⽴つものを創り出すことです。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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横浜市政策局の長谷川理事もお忙しい中応援に駆けつけて下さいました。 Code for Japanパーカー姿でキメて来て頂いています。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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合同会社緑IT事務所 小池氏より、利用可能なデータのご解説。 旧東海道に関する名所・旧跡や浮世絵の画像データ等、魅力的なデータが神奈川県及び横浜市から提供されました。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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参加者は7つのチームに分かれ、開発スタートです! これまでのアイデアソンで創出され、町歩きでブラッシュアップされたアイデアをベースに実装を進めて行きます。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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今回のハッカソンのために、事前にプロトタイプを準備してきたという方もちらほら。 みなさん、とても気合いが入っています。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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中間発表、そしてひたすら開発を進め、あっという間にチーム発表の時間がやってきました。 今回作品を評価して頂いたのは以下の審査員の方々です。 ・Code for Japan 副理事 高木 祐介 様 ・DeNA 戦略投資推進室  服部 慎太郎 様 ・Google Cloud Platform Developer Advocate  佐藤 一憲 様 ・Microsoft パブリックセクター統括本部 官公庁事業本部 公共イノベーション推進室 本部長代理 田島 定尚 様 ・横浜市歴史博物館 学芸員  斉藤 司 様 ・神奈川県 CIO  根本 昌彦 様
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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今回発表されたアプリは以下の7つです。

WIKI WIKI(いきいき)東海道

Create:Dec 16, 2014, Update:Feb 4, 2015
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Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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旧東海道ARクイズツアー

Create:Dec 16, 2014, Update:Feb 4, 2015
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Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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ぶらりサウンドマップ

Create:Dec 16, 2014, Update:Feb 4, 2015
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Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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旧東海道アプリマーケット

Create:Dec 16, 2014, Update:Feb 4, 2015
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Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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審査を経て、受賞作品の発表です! ★神奈川県CIO賞 作品名:みんなで作ったオープンデータでオリジナルツアー チーム名:ほとんどハッカソン初参加チーム 副賞として、神奈川県特産品セットが贈られました。 審査員の神奈川県根本CIO(写真向かって左から3番目)より、 「ほとんどハッカソン初参加のメンバーだったのによくここまで作ってくれた。市民参画が進むことが期待できるサービス。やはりまだまだスマホアプリに慣れない人も多いため、地図とコースの表示画面を紙に印刷できるのが便利。」 という講評を頂きました。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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★日本マイクロソフト賞 作品名:写真で “つなぐ” 地元拡散アプリポータル チーム名:写真チーム 副賞として、スマートフォンが入るマイクロソフトのロゴ入り小物入れが贈られました。 審査員のMicrosoft 田島様より、 「アイデアはインディーズ感が漂う、とにかく楽しいという感想で、アプリがリリースされたら、本当に買いたいなと思えるほどの作り込みだったというのが評価のポイント。是非とも実現して欲しい。」 という講評を頂きました。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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★Google賞 作品名:WIKI WIKI(いきいき)東海道 チーム名:チームF 副賞として、Google cloud Platformスタータークレジット$500分が贈られました。 審査員のGoogle 佐藤様より、 「LocalWikiを使ってマップの上に皆さんの意見をシェアするというかたちが良かった。コンテンツやイベントでは、コンテンツを如何にフレッシュに保つかというのが難しく、運営側でありきたりなコンテンツを出していると古くなってしまうので、ユーザージェネレイテッドな、ユーザーがシェアする提供するソーシャルなコンテンツというのは継続的に生きるサイトになり得る。」 という講評を頂きました。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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★DeNA賞 作品名:ぶらりサウンドマップ チーム名:チーム音地図 副賞として、横浜DeNAベイスターズの選手サイン付Blu-ray BOXが贈られました。 審査員のDeNA 服部様より、 「音データはこれまであまり利活用されてこなかったが、スマホをみんなで持つようになり、その場所に行くと色々な音のデータが聞けたりすると仕組みは発展性があるので、そこが面白いと感じた。」 という講評を頂きました。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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そしてクライマックス! ★最優秀賞(Code for Kanagawa賞) 作品名:旧東海道ARクイズツアー チーム名:ブラック研究室 副賞として、コクヨ様ご提供のCamiAppS(iOS版及びAndroid版)+ Google様ご提供のGoogle cloud Platformスタータークレジット$500分が贈られました。 審査員のCode for Japan 高木様より、 「今回のハッカソンは今まで参加したものの中で、レベルが高いと感じていて、その中でも学生チームのARアプリは、まず見た目がかなり目を引くものがあった。また、ハッカソンに行政が絡んで一緒にやるとなると、どうしても固くなってしまうということが多く、何言っても誰も面白いとは思わないということがあったが、誰が見ても面白いと思えるような間逆のコンテンツで素晴らしいかった。 作り込みに関しても、PHPで中身を作り込んで、既存の優れた技術を流用し、きちんと実装するという点も評価した。ユーザーがクイズを選択して、結果が出てくるとという誰でもすんなり使え、ハッカソンの短期間の中で、クーポンに繋げるという点で将来を考えたものになっていることも受賞の理由となった。 ハッカソンを終えると燃え尽きて沈静化してしまうが、行政と手を取り合い継続して盛り上げて、サービスとして国内に流通させるところまで持っていくとまた新しい展望が見えてくるだろう。」 という講評を頂きました。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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受賞おめでとうございます! 今回唯一の学生チームが最優秀賞!
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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【全体の総評】(神奈川県 根本CIOより) 川崎宿のアイデアソンから約2週間長きに渡って、3つのイベントの参画いただきお疲れさまでした。また、CodeforKanagawa・CodeforKawasaki、そして藤沢まちそだて隊の皆さま、主催いただきありがとうございました。後援で協力して下さった、横浜市川崎市藤沢市のみなさまに感謝いたします。 高木さんも仰ったようにここをスタート地点として、はじめの一歩にしたいと思っています。オープンデータに関しては、これからも神奈川県として、横浜川崎市また他の市区町村を含めて積極的に一致団結して様々なデータを提供していくことで皆さまにとって役に立つという色んなアプリケーションを市民目線で役に立つものを作っていきたいと考えています。また、東海道に関しても歩くことが当たり前になり、お伊勢参りを歩くような、日帰り客が多いところで神奈川には3泊できるような仕掛けづくりを作れればと思っています。 そうしたムーブメントをオリンピックに向けて、きちんと作ることで価値が生まれると考えていますので、これをよいきっかけとして再び集まり、固い行政目線ではなくて、市民にとって価値あるもの・アプリケーションを皆さんとつくれればと思っています。 (写真左 根本神奈川県CIO)
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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最後の集合写真はCode Forの "C" のサインで! 皆さま本当にお疲れ様でした!
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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本イベントのプログラム等の詳細はこちらからご覧頂けます。
[ハッカソン]旧東海道再発見!アプリと歩こう~シビックテックが結ぶ宿場町~ | Peatix http://peatix.com/event/59812
イベントのご案内です。11月から12月にかけて「文化観光」「健康増進」そして「オープンデータの利活用」をテーマにしたアイデアソン、ハッカソンを開催します。イベントチケットは各回それ... powered by Peatix : More than a ticket.
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)
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本イベントに先立って開催されたアイデアソンのレポートはこちらからご覧頂けます。
Update: Dec 16, 2014 (Code for Kanagawa)

Grant Information

Suggested fund information for realizing the idea.

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旧東海道を歩く人がポイントごとに使えるアプリのリストを見てすぐに実行できるのに加え、そうしたアプリを新たに開発した人がアプリを必要としている人(旧東海道を歩く人)に向けてそのアプリを公開して届けることができる。自治体職員が登録したオープンデータに対して、第三者がどんどんアプリをつなげていけるので、新しいタイプのアプリマーケットといえる。利用者はいずれか1つのアプリを使っていれば、各ポイントで他の利用可能なアプリが紹介されて見えるため、単独アプリではない複数アプリのフェデレーション(メタアプリ)を実現することができる。
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