東京オリンピック、パラリンピックの課題や参加方法について多くのアイデアがアイデアソンで生まれました。ポイントをまとめてみます。
1.インターネット時代におけるオリンピック
サイバー攻撃への対処方法が今後必要である。
2.オープンサイト構想
オリンピック、パラリンピックの情報発信で大きな問題は、選手の肖像権や情報発信へ対する権利問題があります。この問題を解決するために情報発信者がライセンスフリーでデータや情報を提供するオープンサイトを構築するというアイデアです。
3.未来に向けて 開催ノウハウをパッケージ化して海外に販売
1964年の第1回、今回と日本は2回のオリンピック・パラリンピックを開催します。よって多くの開催のノウハウが蓄積されます。と同時にオリンピック・パラリンピックの開催で産業振興が期待できますが、開催後には逆に不況になる懸念もあります。そこで、開催後のビジネスのひとつとして「開催ノウハウをパッケージ化して海外に販売」というアイデアが生まれました。