Creativity Sharing and
Entrepreneurial Support

UDC2015in会津若松 キックオフ(第6回オープンカフェ会津「市役所とのつながり」)

event date: Jul 13, 2015
License : CC0
ーーーーーー オープンカフェ ご案内文 ーーーーーーーー 今年度、はやくも6回目となったオープンカフェ。7月は会津若松市メンバーからの持ち込み企画。 「行政と民間をつなげる、地域の取組を共有する」 アーバンデータチャレンジへ参加しよう。地域に根ざしたデータの使い方。(図らずも会津は有名になってしまったので)市役所と連携して、もっといい事例をさらに出していこうという意気込みです。 Open App Labの皆さんは、ここで夏休みの課題と出会い、受賞し、手柄を立てていこう。 【第1部】(15:30~17:00)(稽古堂研修室6) ・市役所オープンデータ検討チーム取組発表 ・市役所GIS検討チーム取組発表 ・講師講演(インディゴ株式会社 高橋陽一様) ・課題検討(市の課題に関するアイデアソン) 【インターバル】(17:00~18:00) ・会場移動 ・お菓子ターイム ・第2部会場にて、第1部の結果貼り出し&自由に書き込み 【第2部】(18:00~20:00)(稽古堂研修室2) ・参加団体・グループによる取組発表  ・インディゴ株式会社 高橋陽一様  ・郡山地域テクノポリス推進機構 猪俣様  ・会津大学ベンチャー体験工房受講学生  ・CODE for AIZU 西本様  ・OpenAppLab 藤井様  ・市役所GIS検討チーム  ・市役所オープンデータ検討チーム ・課題解決に向けたアイデアソン 【第3部(非公式)】(20:00~) ・フリー交流タイム、名刺交換会 ・そのまま夜の街へ・・・ ーーーーーー 会津若松市 藤井さんのコメント ーーーーーーーー 今回は「アーバンデータチャレンジ」というコンテストの地域拠点として会津若松市が選定されましたので、そのキックオフイベントとして開催したいと思います。 地域のいろいろなプレイヤーと取組を共有しつつ、コンテストでの受賞を狙っていきましょう! 全体で2部構成とし、第1部は市の課題の深堀りを行い、そちらで検討された内容も踏まえて第2部のアイデアソンに繋げていきたいと思います。 開催時間の都合上、参加者は第1部が行政職員メイン、第2部が社会人・学生メインになると思いますが、特に制限が設けてあるわけではないので自由にご参加ください。 特に、市の課題について直接議論したいという社会人の方、学生の方は、時間の都合がつきましたらぜひ第1部に参加いただければと思います!
Update: Dec 11, 2015

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第一部の様子
Update: Jul 14, 2015 (Yoichi Wada)
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第二部の様子
Update: Dec 11, 2015 (Yoichi Wada)
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2015年7月13日(月) 第一部 15:30~  第二部 18:00~ 会津若松市生涯学習総合センター【會津稽古堂】(会津図書館・会津若松市中央公民館) 〒965-0871 福島県 会津若松市栄町3-50
Update: Jul 14, 2015 (Yoichi Wada)
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---------▼▼▼班ごとのアイデアソン結果まとめ▼▼▼--------- 【1班】 ------------------ ▼市民の声の収集・可視化システム ☆主な課題:市民の声(電話、問い合わせ、要望)が可視化できていない ・市に寄せられる電話や問い合わせがデータとして残っていない  →これを見える化できれば、データ分析・活用に活かすことができるのでは?  →まずはデータを集めるための仕組みを作る必要がある ・データ収集案1「外部委託」  →電話対応業務をコールセンター等に委託し、問い合わせの時間や内容のデータを作ってもらう  →内容によって各課に電話を振り分け、その後の対応や返答内容も記録・集約  →費用面の問題があり現状での導入は難しい ・データ収集案2「シェアできる場に集約」  →案1のように行政側でデータを作るのではなく、市民に入力してもらう  →ちばレポのように、問合せをしてくる人がそもそもテキストデータで入力すれば行政でデータ化しなくて良い  →簡単なフォーマットを作り、共有・シェアできる場にアップしてもらえれば良いのでは? ------------------ 【2班】 ------------------ ▼ハザードコレクション「ハザコレ」! ☆主な課題:ハザードマップ、危険箇所を身近なものに感じてもらうには? ・災害発生時には、ハザードマップをじっくり見るような余裕はない  →ハザードマップに普段から触れてもらい、地域の間の共助にもつなげていけないか? ・地域の危険箇所(自然災害、熊の出没、交通危険箇所)をカードという形でシンボル化する  →主に子どもたちが地域を歩き回り、カードをコレクションする  →自分たちの地域の情報を知ることができる ・子どもたち自身がカードを特定の場所に埋めることができるようにする  →地域の老人(=村の長老)のところに行って危険箇所を教えてもらい、その場所にカードを埋める ・地域情報の学習や、地域での共助に活用  →この仕組みの中で、遊びながら地域情報の学習や老人の見守り・共助を実現  →アプリとして小学生たちに使ってもらうことによって、地域の情報に触れてもらうとともにアプリにも慣れてもらう ・家族の中でもハザコレ活用  →避難場所までの経路について日ごろからシミュレーション  →家族の中での遊びを通して、地域の危険な場所を学習していく ------------------ 【3班】 ------------------ ▼新しい戊辰戦争(戊辰戦争2.0)~雪との戦い~ ☆主な課題:地域の除雪問題をどう解決するか? ・雪との戦いは戊辰戦争と似ている  →会津若松市が再び一丸となって戦えるチャンスなのでは? ・戦争においては、自軍の戦力を把握しなくてはならない  →自軍は戦車(=除雪車)をいくつ持っているのか?  →友軍(シルバー人材、学生)はどこにどのくらいいるのか? ・戦争においては、戦況の見える化をしなくてはならない  →市街地で高齢者が住んでいる地域が攻められやすいポイント(=除雪が必要)  →新生会津藩は、敵の攻撃に対してどう自分の設備を使うかを考えなければならない ・データが充実していくと、雪のハザードマップができそう  →町内会でプリントして配布すれば、どこが危険なのかが町内で共有される  →ちょっとあそこ雪かきしてみようかな?と思わせるきっかけに ・さらにITを活用して・・・  →戦況の見える化や友軍への指示を行う仕組みがあれば、リアルな戦争シミュレーションとして楽しめる  →メールで戦況お知らせ(あなたの町内が攻められています) ・アイデア実現にあたり有効なデータ  →気象のデータ、過去の降雪データ  →会津若松市に必要なのは、雪に対して一丸となって戦うためのデータだ! ------------------ 【4班】 ------------------ ▼行政情報を伝えるためのレコメンドサービス ☆主な課題:市民の方に情報が伝わらない、興味を持ってもらえない ・入口戦略(まず興味を持たせる)  →例えばWebサイトなら、まずは興味を持ってもらえるようなカッコいいデザインにしてみては? ・回遊戦略(中身を見てもらう)  →サイトに学習機能を持たせ、ユーザーの興味にマッチした情報を表示  →画面の一部にはあまり関心のないであろう情報も表示し、ユーザーの新しい興味を喚起する ------------------ 【5班】 ------------------ ▼課題×解決マッチング ☆主な課題:そもそも地区ごとにどんな課題があるのか分からない ・地区ごとの課題をオープンデータとして市民の方に見えるように公開してはどうか?  →地区ごとの課題の分析ができるようになる  →課題を解決できる人とのマッチングが成立するかもしれない ------------------ ▼地域の除雪問題を楽しく解決 ☆主な課題:地域の除雪問題をどう解決するか? ・方向性  →まずはどこに高齢者が住んでいるか、どこの雪かきが大変なのかを公開し、そのデータをもとにボランティアに雪かきをしてもらう ・どうやってボランティアを集めるか?  →「雪かき体験」としてホームステイ的に市外から呼ぶ  →Ingressのように陣取り合戦的なゲーム性(私が雪かきしました)を持たせ、競争心を煽る  →未婚の男女を雪かきの人足として呼び、午前中は雪かき、午後は東山温泉でゆっくり。カップルも雪かきもできて一石二鳥  →会津大学・短大の授業のカリキュラムに「雪かきボランティア」を入れ、履修すると単位がもらえる。協力して作業することでカップルも雪かきもできて以下略 ・大事なのは、外部から人を集める仕組みづくり  →住民は自分の家の雪かきが大変なので、市外の人を労働力として呼びたい  →なるべく外部から人を引き込んで課題解決を図り、地域で交流してもらう ・番外  →アラブのお金持ちを呼び寄せて除雪費用を寄付してくれれば一発解決じゃない?  →誰か呼んで ------------------
Update: Jul 29, 2015 (会津若松市情報政策課)
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Update: Dec 11, 2015 (Yoichi Wada)
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Grant Information

Suggested fund information for realizing the idea.

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