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さあどうなる? いざというときのまさかを軽減するために

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誰にとっても「まさか!」の異常事態に遭遇することは辛いことです。何かが起きて、「こんなこと、予想もしていなかった」が実はとても怖いこと。冷静で適切な判断が難しくなるからです。どのような判断を要するのか、必要な知識は何か、そのときの判断が基となりその後の展開はどうなるのか? 予めそんな情報に触れておけば、まさかを少しだけ軽減できるかも知れません。そのためのきっかけを提供します。
Update: Dec 31, 2015

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 今回は事例のひとつとして「肺がん編」を提示します。  日本ではおよそ2人に1人ががんに罹患し、かつ、がん死亡の中で死亡率第一位は、肺がんです。「よし、それなら備えなきゃ、予防しなきゃ。」 しかしえてして「でもまあ、毎年定期健康診断を受診しているから、大丈夫だよね」「私はきっと、大丈夫」となりがちなもの。本当にそうでしょうか? もしも万一、今仮にあなたが肺がんに罹患していたとしたら、そしてまったく自覚症状がない状態だとしたら? 早期発見できるのか、できるならそれはどのような手順で進んで、確定診断に至るのか? 意外と知られていないはずです。予め少しでもそのような情報に触れておくこと、それが予防の第一歩ではないでしょうか? そのために、LODの仕組みを活用できれば、きっと社会貢献になるに違いありません。  【説明画像】にて提示したチャート図は、その一部を暫定的に二次元で書き表したものです。二次元による表現ですと、ほんの一部であってもかなり込み入ったものとなって、わかり辛いものになってしまいますが、LODで表現することでより活用しやすいものになるはずです。  これに限らず、様々な「いざというとき」の局面を表現することができれば、きっと「まさか」を軽減できるでしょう。現時点ではこれは、まだアイデアでしかありません。この趣旨にご賛同下さり、技術面、手法面、学術面にて相談しながら協力してもよいという方、どうか実現のためにご協力下さい。
Update: Dec 31, 2015 (Ryu Uehara)
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