【エントリー作品の詳細説明】
名古屋大学と松坂屋名古屋店が包括連携協定を締結し、名古屋大学安田・遠藤研究室が中心となって、松坂屋名古屋店およびSAKAEGOROUNDでのICT利活用を促進するための研究開発を行ってきました。
このエントリーでは、そのうちの一つ、「SAKAEGOROUNDスタンプラリー」を応募します。
SAKAEGOROUNDには、松坂屋名古屋店のほか、三越、丸栄、パルコなどの百貨店のほか、名古屋市役所の施設(名古屋市科学館、名古屋城、東山動植物園)、名古屋港など、20程度の組織が入っています。
当アプリは、名古屋大学安田・遠藤研究室が長野県須坂市にて実施しているビーコンを活用したICT/IoT活用のモデルの横展開事例として、名古屋の中心市街地である栄地区の百貨店などの商業施設におけるスタンプラリーアプリとして開発されました。
須坂市同様に、当アプリの基盤となるビーコンは、BLEビーコンを用いており、LinkData上にオープンデータとしてビーコンの詳細情報を蓄積・活用しています。
アプリの展開は、年5回開催される、SAKAEGOROUNDフェスタの中で紹介され、新聞紙面などでも紹介されました。
現在はiOS版のアプリのみの提供ですが、将来的にはandroid版も提供予定です。