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運動したくないマンによる運動のススメ

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私達は運動が嫌いだ。運動をすると身体が疲れるし苦しいだけ。爽快感が生まれるなどといっているやつは頭がおかしいと思う。私達は2000年に生まれたが、周りの同級生たちを見ると運動嫌いな生徒がかなり多く、周りの大人たちに聞いても昔に比べて運動神経が落ちたという言葉をいろいろな方たちに聞いた。そしてインターネットを使い最近の子供の運動不足の原因を調べた。すると、こんな課題が出てきた。 ① 安全して遊べる場所の減少により外で遊ぶことが少なくなった。(公園の減少、保護者付随の必要) ② 昔に比べゲームの種類、端末が増えクオリティが上がったことにより運動よりもゲームをしてしまう。 ③ ゲーム機でもネットを通じ友達と気軽に遊べ、擬似的に会うことができるため外に出る必要がない。 まだ他にも様々な要因はあるが、情報化がより進んでいくことから確実に多くの子供が運動嫌いになることは間違いない。しかし、それでは大人になったとき運動不足による生活習慣病や老化が進みやすくなってしまう。超高齢化が進んでいくこれからに備え、今のちに子供に運動の大切さを知ってもらう必要性があると考えた。そしてその結果私達も運動嫌いを克服し、大人になったときに健康に生活できるようにしたいと思う。「人生百年計画」!!! 最近、寿命がどんどん伸びていき、私達が百歳まで生きるという未来があることを知りました。しかし、百歳になっても元気でいる未来のためには肉体の活性化が欠かせないのではないかと考えました。理由としては、現在CMでグルコサミン、コンドロイチンなどのCMを見るたびに、運動嫌いな私達も楽しい未来のため運動したほうがいいのではないかと考えました。また、私のような運動嫌いは同世代でもかなり割合が多いような気がします。私達が運動を嫌いなのは運動をすることが楽しくないからです。いろいろな人に調査をした結果、運動好きな人は止まっていると落ち着かないという結果が出ました。しかし、落ち着きのある人を動かすには何かゲーム性を持つことが必要であり、ボルダリングのようにある程度のルールが決まっている初心者でもゲーム感覚で楽しむことができるものが若者に普及していけば運動が苦痛ではなくなり運動不足が解消できるのではないかまたこれから先、超高齢化により定年退職の延長が予想されますが運動不足が解消されることにより長い期間健康状態を維持して働くことができるのではないかと考えました。その他にも生活習慣病や精神的不健康に陥りにくくなり退職後も充実した生活を送ることができるのではないでしょうか。そういったゲーム感覚でできる運動を紹介するアプリを作り、日本の超高齢化社会に希望をもてるようにしたいと考えました。
Update: Sep 26, 2018

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