<グループ内の個別アイディア>
提案①:我が子を助けてアプリ
●課題:
幼児を抱え、両親共働きな環境下において、昼間に災害が発生し、
両親が帰宅困難になった場合、子供を保護してくれる人をどのように
確保するか。
●解決方策:
事前に災害時に助けてもらえそうな親戚・友人を登録。
両親の位置と子供と位置をGPS等で把握し、災害時に両親と子供の位置が離れており、
電車が止まっているなど、帰宅困難となっている場合には、子供の近くにいる
予め登録してった親戚・友人にヘルプの連絡を自動的に通知。
提案②:社員の安否確認
●課題:
会社を経営する立場としては、社員の災害時の安否を効率的に把握することが課題。
特に、通信が途絶した状況における状況把握が課題。
提案③:マイナンバー制度を活用した安否確認
●課題:
マイナンバー制度により配布されるカードを活用して災害時に、誰がどこにいるかを把握し、支援の効率化
●解決方策:
子供にはキーホルダータイプのチップを配布することも想定。チップを体のどこかに装着することも想定。
状況把握結果を民生員や消防団等の支援者が確認できるようにし、支援が必要な方のところ効率的に支援を行う。
提案④:エリアメール等を活用した安否確認
●課題:
メールサービスを活用した情報配信や安否確認サービスは多くあるが、なかなか普及がしない。
一方、災害時の安否確認は重要であるため、地域単に安全な方がどのぐらいいるのかを効率的に把握できる仕組みが欲しい。
●解決方策:
エリアメールに返信するかたちで、安否情報を登録できるようにする。個人情報を気にする人のために、住所は町名程度にとどめることでも可。
上記以外として、各種あるメールサービスの結果を統合して確認できる仕組みがあれば、安否情報の網羅性が高まる。
提案⑤:家族の安否確認
●課題:
家族が災害時にどこで何をしているか、把握できない。
●解決方策:
GPS等で、災害時に家族がどこで何をしているかは把握し、家族に通知する。
提案⑥:ペットの安否確認
●課題:
災害時にペットがどのようにしているのかを把握したい。
●解決方策:
GPSで位置を把握できるチップを首輪等に装着して、状況を把握できるようにする。
Update: Sep 8, 2014
(アーバンデータチャレンジ2014)