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「橋梁の維持管理のシムシティ」構想

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2014/9/8 「解くべき課題をテーマごとに掘り下げよう(まちづくり・農林)—テーマ別アイデアソン—」のまちづくり②グループにて出されたアイデアを元に、 2014/10/17 「東京ワークショップvol.3「アイデアのタネを磨いて作品応募につなげよう!」」で更なるディスカッションがされたものです。 2014/11/14 「地域の課題を解決するためのアイディアを考えよう! ~アーバンデータチャレンジ2014 × Linked Open Data チャレンジ Japan 2014~」でもディスカッション 継続して議論してアイデアを深め、カタチにしていく予定
Update: Nov 10, 2015

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2014/9/8 「解くべき課題をテーマごとに掘り下げよう(まちづくり・農林)—テーマ別アイデアソン—」のまちづくり②グループにて出されたアイデアは下記の通りです。 進行役:和田 参加者:味香、奈良、須藤、妹尾、長井先生 ■ターゲットとする課題 橋梁の劣化など、不利益、リスクのある情報を積極的に公開して、地域での維持管理(取捨選択)に活用したい。 ■課題解決のアイデア リアル「シムシティ」 □使えそうなデータ  – 橋梁点検データ、橋梁位置情報 □あったらいいと考えられるデータ  各橋梁箇所でのヒートマップ(通過情報) ■その他議論された主なこと  地域管理に戻していくための表現  道路ほか他の公共ストック
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とりまとめシート
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UDC2014 テーマ「まちづくり②」 インフラ:「橋梁の点検データのオープン化による維持管理の適正化検討」 2014/10/17 東京ワークショップvol.3 「アイデアのタネを磨いて作品応募につなげよう!」 インフラをテーマとした課題のブラッシュアップ テーマ:課題解決のための深化   メンバー:味香、奈良、今井、鈴木、須藤、和田 ■0907アイデアソン「まちづくり②」 「橋梁の維持管理のシムシティ」構想  、、、そしてワークショップ支援ツールへの深化 ■いちど、ICTをはなれ、アナログでの議論、、、  □橋梁を点で捉えるのは難しいのでは   >橋梁は道路路線の要素として捉えなおして考える  □議論の進め方   Phase1.  地図が必要>地図上に情報を集約       人や車両がその路線を通る目的が知りたい >交通量ではなく     ◎地域の人が話し合いの中で、よってたかって道路の利用目的を色分け入力するツール   Phase2. 住民による色分け >多くの人が色を塗った道路 >重要       実際に通っている量 >交通量・通行量に関する情報       ※住民意見の裏づけ、主観的評価と、客観的・論理的根拠     ◎状況が目に見えてくる! たくさん使う道路、ぜんぜん使わない道路がはっきりわかる。   Phase3 たくさん使う道路 >優先管理  では、ぜんぜん使わない道路は、、、?         >ぜんぜん使わない道路に注目して検討した絞り込んで、議論を深めたい。          >ぜんぜん使わない道路について、意見の収集を図る。               たとえば災害時の避難路として、、、 一人の小学生が通学路として、、、     ◎意見・コメントを集め、地図上に表示し、共有を図る仕組み。   Phase4 モニタリング調査 >GPSやセンサを用いて、リアルタイム情報を収集     ◎収集したリアルタイム情報を地図上に重ね合わせ、情報を共有する仕組み ■結論 公共ストックの管理の優先順位や取捨選択について、地域の意見収集や客観的資料を公開・共有し、 より多くの人に納得されながら判断・意思決定する仕組みを作り上げる。>ワークショップ支援ツールが求められる。
「橋梁の維持管理のシムシティ」構想マッシュアップ
Update: Dec 3, 2014 (Yoichi Wada)
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「橋梁の維持管理のシムシティ」構想マッシュアップ
Update: Nov 10, 2015 (Yoichi Wada)
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ワークショップ意見集約アプリのイメージ (参加者意見ごとのレイヤ)
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2014/11/14 LTプレゼン資料
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2014/11/14 「地域の課題を解決するためのアイディアを考えよう! ~アーバンデータチャレンジ2014 × Linked Open Data チャレンジ Japan 2014~」でのディスカッション成果 成果キーワード:【プチ土木者がやる 身の丈にあったインフラ管理】 メンバー:味香(進行役)、奈良、須藤、長倉、尾藤、高橋(記録係) +端緒として提示された論点  維持管理が必要な橋梁に関する官民の合意形成を支援するツールを作る(横展開できる汎用性が高いものとして)  そのために計画/予算(自治体)と要望(市民)のギャップ分析を行うには +絞り込んだ論点  しかし、ギャップを可視化することが目的になってしまうと合意形成に繋がるのか?  そして、出てきたギャップに対して、そもそも合意形成を行うことができるのか(予算:ない袖は振れない) +論点に対する議論のまとめ  現状分析→リスク分類→用途制限などの利用に関するルールの合意形成を行うことが重要  ※利用ルールに関しては、例えば大型車両通行などの場合、通行税のような形で点検や修繕費用を捻出する橋があってもよい  そして、現状分析についても市民が主体的に参画できるようにすることも重要… - アプリ側で点検ポイントの開示>市民が基礎的な点検をすることができるようにする。 - 具体的には、アプリで橋梁の撮影すべきポイントを提示して>市民がアプリで写真撮影>基盤側で収集 - 集めた画像を画像解析で自動解析してリスク分析をし、基盤側から自治体に提示  ※教育現場で当該アプリを利用することで子供の参加も(関心の喚起) 【まとめ…】 + 市民自らプチ土木技術者に! + 身の丈にあった点検や維持管理へ!
Update: Nov 14, 2014 (高橋陽一)
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2014/11/14 ディスカッション成果のポストイット
Update: Nov 14, 2014 (高橋陽一)

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