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防災INSIGHT

License : CC0
「防災INSIGHT」は、防災に関するオープンデータを活用し、地域の防災情報を地図上で分かりやすく可視化するWebアプリケーションです。 指定緊急避難場所、ハザードマップ、気象情報、地震情報など、防災に関するさまざまな情報を一つのWebアプリケーションに集約し、地図と組み合わせて表示することで、利用者が地域の防災情報を直感的に確認できる環境を提供します。 また、防災情報を調べるだけでなく、クイズ形式の学習機能を備えることで、平常時から防災について学ぶことができるようにしています。 防災INSIGHTは、自治体等が公開するオープンデータと地図データを組み合わせ、「公開されているデータを、生活者が利用できる情報へ変換する」ことを目指したシビックテック作品です。
Update: Oct 17, 2026

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◯背景・課題 災害が発生した際には、避難所、ハザードマップ、気象情報、地震情報など、さまざまな情報を確認する必要があります。 一方で、これらの情報は複数のWebサイトやサービスに分散している場合があり、必要な情報を探すために複数のサイトを確認しなければならないことがあります。 そこで、防災に関する複数のデータを地図上に集約し、一つのWebアプリケーションから確認できるようにすることで、防災情報へのアクセスを容易にすることを目指しました。 さらに、防災は災害発生時だけでなく、平常時から知識を身につけ、地域の状況を知っておくことが重要です。そのため、防災情報の閲覧機能に加えて、学習機能も実装しています。 ◯作品の特徴 1. 複数の防災情報を地図上に集約 防災INSIGHTでは、指定緊急避難場所、ハザードマップ、気象情報、地震情報など、複数の防災情報を地図上で確認できます。 情報を地図という共通のインターフェースにまとめることで、「どこで、どのような情報があるのか」を視覚的に把握できるようにしています。 2. オープンデータを活用した防災情報の可視化 自治体等が公開する防災関連のオープンデータを活用し、Web地図上に表示しています。 異なる種類のデータを組み合わせることで、個別のデータだけでは分かりにくい地域の防災情報を、地図を通して総合的に確認できるようにしています。 3. OpenStreetMapとの組み合わせ 地図表示にはOpenStreetMapを利用しています。 防災関連のオープンデータとOpenStreetMapを組み合わせることで、防災情報を地理的な文脈の中で確認できるようにしています。 4. 平常時から利用できる防災学習 災害発生時の情報確認だけを目的とせず、平常時から防災について学べるよう、クイズ形式の学習機能を実装しています。 「防災情報を見る」だけでなく、「防災について知る・学ぶ」ことができることを特徴としています。 5. Webアプリケーションとして公開 特別なソフトウェアのインストールを必要とせず、Webブラウザから利用できます。 HTML、CSS、JavaScriptを中心としたWeb技術で構築し、GitHub Pages上で公開しています。 ◯データの活用 防災INSIGHTでは、防災に関する複数のデータを、それぞれ単独で表示するのではなく、地図を介して組み合わせています。 例えば、避難場所の情報とハザードマップを同じ地図上で確認することで、「どこに避難場所があるのか」だけではなく、「その周辺がどのような災害リスクと関係しているのか」を確認できます。 このように、個別に公開されているデータを組み合わせ、利用者にとって意味のある情報として提示することを、本作品におけるデータ活用の中心としています。 ◯技術構成 * HTML5 * CSS * JavaScript * jQuery * Leaflet * OpenStreetMap * GitHub Pages 地図表示にはLeafletを利用し、OpenStreetMapを背景地図として使用しています。 ◯オープンソース 防災INSIGHTのソースコードはGitHub上で公開しています。 ソースコードを公開することで、実装方法を確認したり、同様の地域課題に対して応用したりできるようにしています。 ◯これまでの活動・実績 防災INSIGHTは、2023年に公開した防災Webアプリケーションです。 2024年には「ヒーローズ・リーグ2024」において、OpenStreetMap Foundation Japanによる「OpenStreetMap賞」を受賞しました。 受賞に際しては、防災に関するオープンデータを活用していること、および地図にOpenStreetMapを活用していることが評価されています。 ◯今後の展開 防災に関するオープンデータは、自治体や地域によって公開されているデータの種類や形式が異なります。 今後も公開されるデータを活用しながら、複数のデータを組み合わせ、地域の防災情報をより分かりやすく提供できる仕組みを検討していきます。 また、オープンデータやOpenStreetMapなど、既に公開されているデータやサービスと組み合わせることで、他の地域や防災関連サービスにも応用できる可能性があります。 ◯作品URL 防災INSIGHT https://linkevery2s.github.io/bsinsight/ ◯キーワード 防災、オープンデータ、LOD、Linked Open Data、シビックテック、地図、GIS、OpenStreetMap、防災教育、Webアプリケーション、データ可視化
Update: Oct 10, 2026 (齋藤 仁志)
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◯更新履歴 2025.02.08 気象庁の雨雲レーダーが表示されないバグを修正 2024.12.09 不要なスクリプトを削除、整理 2024.11.19 インストール方法画像追加 2024.01.27 アプリ内検索仕様変更 検索ワードを強調するように変更 2024.01.24 自然災害の項目、仕様変更 2022.08.28 気象庁雨雲レーダー追加 2021.09.05 ダムの情報追加 2021.07.04 緊急性、速読性を考慮したUIに変更 2021.05.27 トップページデザイン変更 2021.04.10 防災マップ仕様変更 スマートフォン、タブレットでも操作可能 2021.01.25 アプリバージョンアップ(ver.5) 各コンテンツメニュー和風デザインに変更 2020.10.30 台風情報仕様変更 2020.07.05 避難マップに自治体URL追加 2020.06.27 避難情報仕様変更 2020.06.23 気象情報仕様変更 2020.05.24 避難マップQRコードに対応 2020.04.28 警報・注意報仕様変更 2020.03.21 感染症WEBへのリンク設置 2020.02.10 トップに戻るボタン仕様変更 2020.02.08 アプリバージョンアップ(ver.4) メインメニュー大幅に変更、キーワード検索仕様変更、指定緊急避難場所リスト化、洪水ハザードマップ文字情報にて配信、土砂災害マップに雪崩危険個所など追加、災害速報追加 2020.01.25 開発者の視点追加 2020.01.22 震度速報仕様変更 2020.01.18 避難マップ、ハザードマップにシェアボタン設置 2020.01.02 トップに戻るボタン追加 2019.10.06 天気予報仕様変更 2019.09.08 天気予報仕様変更 2019.08.11 暑さ指数追加 2019.08.06 シェアページ、雨雲レーダー変更 2019.07.27 通行止め情報、警報・注意報追加 2019.07.23 ボタンの色彩変更 2019.06.16 医療・福祉情報追加 2019.03.15 地震速報追加 2019.03.10 活断層マップ追加 2019.03.09 インストール方法追加 2019.03.06 風向・温度マップ搭載 2019.03.03 救出・援護追加、安否確認に帰宅困難者追加 2019.02.24 アプリバージョンアップ(ver.3) 検索キーワード機能、災害情報、天気予報、AR機能追加、持ち出しリスト仕様変更 2018.12.29 背景色変更、土石流マップ仕様変更 2018.10.08 想定区域更新 2018.10.03 ハザードマップ変更 2018.09.17 PWAによるオフラインモード対応 2018.09.15 速度向上のための軽微な修正 2018.08.18 ハザードマップ搭載、解説動画追加、SNSシェア時の画像変更 2018.06.24 日本全国の避難場所を1つのマップに表示 2018.04.15 QRコード追加 2018.03.04 気象庁RSS情報搭載 2018.02.17 アプリ内ルート検索機能搭載 2018.02.10 アプリバージョンアップ(ver.2) 2018.01.21 日本語表記変更、マップ全画面表示に変更 2017.09.23 都道府県マップ搭載 2017.07.17 雨雲レーダー搭載 2017.06.17 アプリ公開
Update: Oct 17, 2026 (齋藤 仁志)

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