時層写真やLocalwikiにキロクされた情報を、地図上に落とし込みキオクする。
キロクのキオクを視覚化
街に残された記録、その記憶が喪失されつつあります。その中で注目されるのが「古写真」
「古写真」には様々な情報が写っているものの、「もう見ることがないから」「もう知っている家族が写っていないから」「古くてボロボロだから」という理由で破棄されることが多くなってきています。
また、これらはすべていわゆる「紙」により保管されているものであるので、家の奥深くにしまいこまれて、簡単に思い出すことや見つけ出すこともできません。
そこでハウモリでは、これらの写真をすべてデータ化しオープン化することにより、様々な利用価値を創出するとともに、現在の街と重ね合せ撮ることで、古き思い出やそこに写り込んでいる貴重な情報を次の世代へ残す活動を行うことにしました。
また、同時に活動しているLocalwikiも街の感情を残す良い手段であることから、これらにキロクされたキオクも合わせて表示しています。