Creativity Sharing and
Entrepreneurial Support

研究室内外の協働を促進する

License : CC0
大学研究室の研究活動で目指している目標を「ミッション」と見なし、その具体的な活動内容をLinked Open Data (LOD)にして公開することで、組織内外での協働に繋げたい。 具体的には、各ミッションごとにWork Breakdown Structure (WBS) 的なタスクのツリー構造を作り、その一部を選択的にLOD化できるWebアプリケーション「MissionForest」を開発した。 ツリー構造中の各タスクに実験データ、論文、発表スライド等を紐づけて公開することで、オープンサイエンスやオープンイノベーションに繋げる仕組みを目指している。
Update: Jan 14, 2018

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【エントリー作品の詳細説明】 1つ1つの論文や発表資料は断片的な場合もある。 何を目指してそのような研究をしているのかという文脈と紐づけて公開できれば、外部の人にも研究内容を理解して貰いやすくなるはずである。 そこで、MissionForestでタスクのツリー構造を論文や発表資料、実験データ等と紐づけてLOD化することにより、これらの研究成果の背景文脈を分かりやすくしたい。 これにより、組織外部との協働に繋がればオープンサイエンスやオープンイノベーションを促進することにもなるのではないか。 (研究室内での協働) ミッションをWork Breakdown Structure(WBS)として共同編集することにより、そのミッションを達成するために必要なタスクを具体化して洗い出す機能を持つ。 これにより、研究チームのメンバー間で行うべきタスクの共有が行われ、ミッションを達成するために行う必要があるタスクの全貌を見渡せるようにする。また、具体化することによって手がつけやすくなる。 研究チームのメンバー間で認識のズレがあった場合には、タスクのツリー構造を眺めながらそのズレを修正することが期待できる。 (研究室外部との協働) タスクのツリー構造を全て公開してしまうのではなく,外部にアピールしたい部分のみ選択的に公開(あるいはLOD化)できる. これにより,ミッションの詳細を外部の人に説明しやすくなり,興味を持ってもらった場合には情報共有や協働にも繋がる可能性がある. さらに,論文やGitリポジトリ,実験データなどの成果物ともリンクさせておけば,それらが何のために実施されたものなのかという文脈まで共有できるため,新たな協力関係を築く上で有用と期待される.
Update: Jan 4, 2018 (渡辺賢)
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【説明画像】 暫定ユーザインターフェース。 まだ論文や発表資料等は表示されません。
Update: Dec 25, 2017 (渡辺賢)
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【説明画像】 暫定データモデル図
Update: Jan 14, 2018 (渡辺賢)
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【説明画像】 データモデル構想図
Update: Jan 14, 2018 (渡辺賢)
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【説明画像】 暫定インスタンスデータ図
Update: Jan 14, 2018 (渡辺賢)
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【説明画像】 インスタンスデータ構想図 ("mf-dataset:0000000001"の"schema:codeRepository"要素のURLは実在しません)
Update: Jan 14, 2018 (渡辺賢)
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【関連する応募作品】 ゴオルシェア http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2013/show_status.php?id=a093 ゴオルシェアは、ユーザの使い勝手があまり良くなく、UIがシンプルでなく分かりづらかった。 しかも、全てのデータがLODになってしまい選択的に公開できなかったため、知的財産権に抵触する物や個人的な構想等が含まれるデータを入力しづらかった。 MissionForestはこれら2点の解決を試みた。 つまり,ミッションの追加や削除を行うためのボタン操作を少なくするため,各タスクを表すボックスの右上に削除ボタン,下に子タスク追加ボタンを配置した. これにより,ユーザはより直感的にミッションの編集を行うことができるようになり,使い勝手の向上によって利用者の増加が期待できる. また,タスク毎に公開範囲を設定できるようにし,公開範囲が「LOD」に設定されたもののみをLOD化することにした. データを非公開にできないシステムでは,公開に適さない日常の細かいタスクを入力しにくいため,タスク管理等の機能によるメリットが薄れてしまう.公開範囲をタスク毎に選択できるようにしたことで,「普段使い」が可能になり,より多くの情報が登録されると思われる.
Update: Jan 4, 2018 (渡辺賢)
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Tag-based approaches to sharing background information regarding social problems towards facilitating public collaboration
Masaru Watanabe, Shun Shiramatsu, Yasuaki Goto
eGose '17 Proceedings of the Internationsl Conference on Electronic Governance and Open Society: Challenges in Eurasia, 113-118. (2017)
Update: Dec 19, 2017 (渡辺賢)
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eGose '17
Tag-based Approaches to Sharing Background Information regarding Social Problems towards Facilitating Public Collaboration
Update: Jan 9, 2018 (渡辺賢)
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詳細仕様は以下のようになっている。 データ構造はMissionと呼ばれる大目標と、Taskと呼ばれる部分目標によって構成される。 各Missionには複数のTaskが紐づけられており、Task同士はWork Breakdown Structure(WBS)と呼ばれる木構造で管理される。 Missionには以下の要素が紐づけられている。 ・ミッション名 ・概要 Taskには以下の要素が紐づけられる。 ・タスク名 ・概要 ・締め切り ・状況 ・公開範囲 Task毎に公開範囲を「個人的構想」「組織内限定」「外部公開」「LOD」の中から設定することができる。 これにより、その時点で非公開の情報でも登録することができるようになり、公開出来る段階になった時にスムーズに外部公開、LOD化に繋げることができる。 【構想段階】 各Missionにはユーザを登録することができる。 ユーザの登録方法はMission内の最上位タスクがどのような公開状態かによって変化する。 「個人的構想」「組織内限定」状態ならば、Mission作成者の招待によってユーザを登録できる。 「外部公開」「LOD」状態ならば、上記に加えてユーザは自分で参加することができる。
Update: Jan 9, 2018 (渡辺賢)

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