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Link “Ogura Hyakunin Isshu” to the world! (英訳小倉百人一首LOD)

License : CC0
Ogura Hyakunin Isshu is a classical Japanese anthology of 100 poems and is a card game that every Japanese knows. “Ogura Hyakunin Isshu LOD” has been created as a open data sets of poets and image data and gotten the best data set award of the LOD Challenge 2017. “Ogura Hyakunin Isshu” have been translated into various languages including English since ancient times. This year translation data was added. After defining Karuta's vocabulary for multilingualization, we created English translation data. It has become possible to link English translation data with image data of Japanese rare books held in libraries. Therefor “Ogura Hyakunin Isshu LOD” can provide Japanese traditional attractive open data to the world.
Update: Sep 23, 2019

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【エントリー作品の詳細説明】 小倉百人一首LODは、かるたゲームのためのデータを整理するとともに、全国各地の図書館に所蔵している古典籍のオープンデータ画像をつないだデータ基盤である。 本エントリー作品では、LODチャレンジ2017データセット部門で最優秀賞を受賞した小倉百人一首LODに、翻訳データを追加した。小倉百人一首は、誰もが知っている日本の伝統的なかるた遊びであるだけではなく、和歌としても親しまれている。明治期から外国語に翻訳されており、現在も新しい翻訳が創作されている。また、英語だけではなくドイツ語や中国語などさまざまな言語への翻訳もある。本エントリー作品では、小倉百人一首の英語の翻訳作品のデータを作成し、小倉百人一首LODへの追加を行った。また、多言語化のために、語彙の定義を見直し、翻訳のリソースへのリンクをできるようにした。小倉百人一首LODでデータ化していた各地の図書館に所蔵された古典籍画像データと、今回作成した英語翻訳データを結びつけることで、新しい価値を生み、日本の文化情報資源の魅力を世界に発信することが本作品の狙いである。 [翻訳データ追加の詳細] プラットフォームは従来と同様にLinkData.orgを使用している。ソースの種類ごとに表形式のデータを作成し、複数のデータセットを組み合わせることで小倉百人一首LODの全体を実現する。基本となるのは、 ・小倉百人一首かるたデータ http://linkdata.org/work/rdf1s6834i  ・小倉百人一首の歌人データ http://linkdata.org/work/rdf1s6833i である。 翻訳データのデータセットとして、著作権保護期間が満了している英語翻訳4点を選び、次のデータを新規作成した。上記のかるたデータと歌人データへのリンクを形成した。 ・Translations List of Ogura Hyakunin Isshu(小倉百人一首の翻訳リスト) http://linkdata.org/work/rdf1s8016i - English Ogura Hyakunin Isshu translated by William N. Porter http://linkdata.org/work/rdf1s8014i - English Ogura Hyakunin Isshu translated by Clay MacCauley http://linkdata.org/work/rdf1s8015i - English Ogura Hyakunin Isshu translated by F.V. Dickins http://linkdata.org/work/rdf1s8099i - English Ogura Hyakunin Isshu translated by Yone Noguchi http://linkdata.org/work/rdf1s8100i かるたデータからは、古典籍データへのリンクもあるため、和歌から古典籍データへも翻訳データへもつながることができる。 [語彙の改訂] 語彙については、翻訳データへのリンクを形成するため、下記のとおりの修正を行った。なお、今回、作成した翻訳データは英語翻訳作品のみだが、他の言語にも適用できるように多言語を想定した設計となっている。 (1)各翻訳作品の和歌のリソースに対して、次のプロパティを定義した。   dc:description 和歌翻訳のテキスト   karuta:romanTranscription 英語ローマ字表記   karuta:annotates 注釈     dc:title 和歌のタイトル   bibo:translationOf 和歌リソース   dc:creator 歌人   dcterms:creator 歌人へのリンク   bibo:translator 翻訳者   dcterms:contributor 翻訳者へのリンク   dc:source 翻訳本のタイトル   dcterms:isPartOf 収録書誌へのリンク (2)小倉百人一首の翻訳作品のリソースに対して、次のプロパティを定義した。   dc:title タイトル   bibo:translator 翻訳者   dcterms:contributor 翻訳者のリソース   dc:publisher 出版社   dc:date 出版年   dcterms:source 翻訳の底本(CiNiiBooksの書誌)   rdfs:seeAlso NDLの書誌   bibo:note 備考   dcterms:hasPart 収録している和歌へのリンク (3)かるたデータのマスターとなる「小倉百人一首かるたデータ」にヨミのローマ表記と翻訳作品へのリンクを追加した。   karuta:roamanTranscription ヨミ(ローマ字表記)   bf:translation 翻訳へのリンク あわせて、dc:descriptionの適用ルールを見直し、既存の全データの修正を行った。 小倉百人一首LOD作成時に課題となっていたのは、和歌の本文そのもののプロパティを如何に設定するかという問題であった。初期の小倉百人一首LODではrdfs:labelとしていたが、和歌の本文はラベルではなく、リソースの記述そのものであるという考え方に改め、dc:descriptionを適用することとした。一方で、郷土かるたLODではdc:descriptionを使って、かるたの解説を記述していた。かるたに解説や注釈が付くことは、百人一首においても想定されることから、解説のプロパティとしてdc:descriptionを用いず、karuta:annotatesを独自定義することとした。(bibo:annotatesはrangeがURLに限定されていたため、独自定義とした。) 語彙の大幅な改訂となったため、語彙のバージョン管理を行い、GitHub上で提供する方式とし、Namespaceもhttps://github.com/tnanako/karutalodに変更した。2019年8月現在の最新バージョンは ver.3.0である。 [独自性・活用の可能性] 小倉百人一首には、遊びとしての知名度・人気があり、かつ和歌研究にも膨大な資料的な蓄積がある。「小倉百人一首LOD」の価値を高めるために、今年度は翻訳をデータ化し、従来から提供している古典籍画像と英語の翻訳とのリンクを実現した。日本の文化情報資源のオープンデータを世界に発信するためのデータ基盤となる。以下のような、データの活用の可能性がある。 (1)英語の小倉百人一首ゲーム  英語でのゲームアプリケーションの開発が可能となる。加えて古典籍画像ともリンクしているので、アイデア次第で従来にないアプリ開発が可能になる。 (2)翻訳の比較研究  小倉百人一首の翻訳本は数多く存在する。翻訳データが増えてくれば、翻訳の比較研究にも利用できるデータとなる可能性がある。多様な翻訳を楽しめるだけではなく、ローマ字表記も異なっていることから、翻訳者の解釈の違いや日本語の音読みについても検討できる。
Update: Sep 15, 2019 (Nanako Takahashi)
Web page detail
【Namespace】karutaの語彙を定義しています。 vocabularyフォルダのバージョン3.0のファイルを参照してください。
Update: Aug 18, 2019 (Nanako Takahashi)
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和歌「ちはやふる」の英訳のグラフです。ARC2によるグラフ可視化のサイト( https://www.kanzaki.com/works/2009/pub/graph-draw )で作成しています。中央のかるたデータを介して翻訳と古典籍とがリンクしています。
Update: Sep 23, 2019 (Nanako Takahashi)
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【エントリー作品】
Update: Aug 15, 2019 (Nanako Takahashi)
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【エントリー作品】
Update: Sep 15, 2019 (Nanako Takahashi)
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【エントリー作品】
Update: Sep 15, 2019 (Nanako Takahashi)
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【エントリー作品】
Update: Sep 15, 2019 (Nanako Takahashi)
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【エントリー作品】
Update: Sep 15, 2019 (Nanako Takahashi)
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【エントリー作品】
Update: Sep 15, 2019 (Nanako Takahashi)
Data detail
【エントリー作品】
Update: Sep 15, 2019 (Nanako Takahashi)
Web page detail
【関連するウェブサイト】かるたLODの詳細を記述したウェブサイトです。
小倉百人一首LOD http://karutalod.web.fc2.com/ogura.html
小倉百人一首のLOD(Linked Open Data)のためのウェブサイトです。 小倉百人一首LOD 小倉百人一首のLOD化を進めています...
Update: Aug 18, 2019 (Nanako Takahashi)
Web page detail
【利用しているオープンデータ】翻訳者のリソースとしてtranslations listから国立国会図書館典拠データにリンクしている。
Web NDL Authorities http://id.ndl.go.jp/auth/ndla/
Web NDL Authoritiesは、国立国会図書館で作成し、維持管理する典拠データを一元的に検索・提供するサービスです。サービスの概要については、「Web NDL Authoritiesについて」をご覧ください。All the authority data created and maintained by the NDL is available. Read....
Update: Aug 15, 2019 (Nanako Takahashi)
Web page detail
【利用しているオープンデータ】翻訳データ作成の底本とした翻訳本についてtranslations listからCiNiiBooksの書誌データにリンクしている。
CiNii Books - 大学図書館の本をさがす - 国立情報学研究所 https://ci.nii.ac.jp/books/
CiNii 国立情報学研究所 学術情報ナビゲータ[サイニィ] 日本の論文をさがす 大学図書館の本をさがす 日本の博士論文をさがす....
Update: Aug 15, 2019 (Nanako Takahashi)
Idea detail
【引用】このページは次のページを参考にして作成されました

小倉百人一首LOD

Create:Dec 20, 2017, Update:Jan 14, 2018
7

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Update: Aug 14, 2019 (Nanako Takahashi)

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Suggested fund information for realizing the idea.

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