昨年度は、一関高専が地理空間情報を活用し地域情報の集約と共有を図るICTコミュニケーションアプリ「マプコXD」の開発と活用を中心にイベント開催を行いました。
今年度は、「マプコXD」の更なる利活用展開に必要な「地域情報の蓄積」に着目し、まち歩きなど「地域を知る・ためる」活動を、産学官連携を図りながら取組むことを計画しています。
今回のキックオフでは、先進事例や課題とその解決手法などの話題をもとにマプコパーティー(マプコを使用したマッピングパーティー)そしてディスカッションを通じ議論を深めます。
1.イベント名: アーバンデータチャレンジ2016一関キックオフ
2. 日 時 : 平成28年7月12日(火)14:00~16:30
3.場 所 : みちのくあじさい園(岩手県一関市舞川字原沢111)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/miti-aji/index.html
4. 内 容 :
14:00 開会
14:00 ご挨拶(一関市、岩手県南技術研究センター)
14:05 UDCについて(UDC2016実行委員 東北メンター:和田)
14:15 基調講演①先進自治体事例(会津若松市:藤井氏)
行政情報化・ガバメント2.0への取組み、観光など行政情報への活用事例
14:50 基調講演②先進拠点事例(会津若松拠点:西本氏)
地域情報を活用する・集めるアプリを使った地域活動、官民連携事例
15:25 提言:地域活動に使う電子地図について(コーディネーター:須藤)
「藤沢のgoogle mapには建物が無い!」
15:30 ・マプコXDとは(一関高専:小保方)
「(仮題)開発からUDC受賞までの道のり。プレゼン再現、使い方と利活用可能性など」
・マプコパーティー地域歩き(全員)
16:20 本日のまとめ、次回以降、全体的な質疑、講師からの意見
16:30 終了