Creativity Sharing and
Entrepreneurial Support


(第2回 データサイエンス・アドベンチャー杯 U-18賞) チーム名:埼玉県立熊谷女子高等学校 私たちは進学に向けて大学について知りたいと思って研究を始めた。そこで、論文のテーマに着目したところ、論文のテーマが時代の流れと共に変化していると考えた。時代の流れを表す一つの象徴である「ユーキャン新語・流行語大賞」に着目し、論文の各年代の標題と、何か関連性があるのではないかと推測した。 2009年~2013年のJST論文データにおける資料名データから流行語と流行語以外の科学技術用語の論文数を調べ、各年代の変化を見た。その結果流行語は特徴のある変化を見せていることが分かった。このことから2015年の流行語を論文データから予測できるのではないかと考え、さらに分析を行った。分析を行う際に、各年の変化量と論文数の関係に着目し、「変化量-論文数」の散布図を作成したところ、流行語に関しては特徴のある分布を示した。この散布図に、自由国民社が出版する「現代用語の基礎知識2015」から141語を抽出し、流行語同様の分析を行い、2015年の流行語を予測した。
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