Creativity Sharing and
Entrepreneurial Support


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■作品タイトル 寄ってたかってまちづくり! with コロナ in 須坂
Update: Oct 4, 2020 (遠藤守)
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■概要説明 新型コロナウィルスの感染拡大は、全国各地で甚大な影響を与えています。 長野県須坂市では、かねてよりオープンデータ推進や官民協働の視点で産官学民による地域情報化の取り組みを行ってきました。今回、with コロナ/after コロナを想定した新しいライフスタイルの構築をどのように地域で実践すべきかについて、行政のみでなく地域のコミュニティや民間企業、教育・研究機関などに所属する有志のプレーヤーが自発的に団結・議論し、試行することとなりました。その活動は現在でも活発に続けられています。 今回の提案アイデアは、ICTの利活用による地域コミュニティの運用や医療施設情報の整備、オープンデータを活用したプロジェクションマッピング、行政によるオンラインでの健康増進事業の実施、プログラミング教室の実施、地域の商工会議所などによる事業者支援対策など多岐に渡ります。 LOD/オープンデータの活用によって、新型コロナの状況下にあっても産官学民の協働によるまちづくりが実現できることが、全国の地域の皆さんにとって少しでも参考になれば幸いです。
Update: Oct 4, 2020 (遠藤守)
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■応募者名(個人および団体) ・名古屋大学 遠藤守 ・中京大学 兼松篤子 ・須坂市立墨坂中学校 佐々木宏展 ・長野高専 山岸翔梧 ・フリーランス 宮川慎也 ・NPウォンツ 小林晃 ・ジオナレッジ 水野博史 ・須坂市役所(政策推進課、健康づくり課、総務課、産業連携開発課) ・須坂市技術情報センター(SOHO支援協議会)
Update: Oct 4, 2020 (遠藤守)
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■エントリー部門 アイデア部門
Update: Oct 4, 2020 (遠藤守)
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■官民協働(コミュニティ・データ整備・住民サービスなど) 新型コロナウィルス感染症が2020年初めに流行し始め、ニュースでも連日取り上げられています。 当初はクルーズ船や大都市でのニュースが大きく報じられ、地方への影響については不透明な状況でした。 2020年4月に入り、新規感染者が急激に増加(第1波)し、地方にも感染者が出始めると、大都市ほどではないにしても、自治体や教育現場への影響が出始めました。これによりイベント等が自粛され、学校も休校の措置がとられるようになります。市民も外出自粛の要請により人と人とのコミュニケーションが取りにくい状況が始まりました。 長野県須坂市では2014年より須坂市の情報化を考える会という有志団体が、市内の情報化を推し進めるための取組を進めていました。 今回の取組の多くも情報化を考える会が中心となって進めている取組になります。 具体的な取り組みのきっかけとして、まず ・市民や企業・行政などが横断的にコミュニケーションできるようなzoomを活用したオンライン雑談会議 が始まりました。 これらの雑談会議に参加している参加者から出た意見をもとに、以下のようなプロジェクトが提案され、有効性や実現可能性の高いものから順次進められました。 ・オンライン施設情報の有志によるオープンデータ整備と公開 ・オープンデータを活用したプロジェクションマッピングなどの屋外イベント等の実施の工夫 ・市が主催し開催延期とされていた屋内イベント等の実施の工夫 これらを、新型コロナの拡大完成が続く中においても、ICTを活用して実施できないかと地域に関わる全ての主体者が相互に情報共有・議論しながら進められました。 結果として、通常オフラインの環境であれば、調整や議論に時間がかかっていたものが、非常に短期間のうちに実施され、いくつかの取組は更なる発展的な取り組みへとつながり、現在も精力的に進められています。 詳細な説明は個々のアイデアページをご覧ください。
Update: Oct 24, 2020 (遠藤守)
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Update: Oct 4, 2020 (遠藤守)
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■教育 学校教育の場がこれほど長い期間提供できなくなる事態はこれまでになかった、と言われるほど、新型コロナウィルスの影響は子供たちの教育に非常に大きなインパクトを与えました。 また新型コロナウィルスの影響により、政府は学校教育におけるICT利活用を促進するGIGAスクール構想の実施前倒しを決定し、結果として現場の教育関係者にとっては新型コロナ対策とGIGAスクール対応の両方を同時に進めなければならない状況となりました。
Update: Oct 24, 2020 (遠藤守)
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Update: Oct 4, 2020 (遠藤守)
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■産業振興 日本におけるオープンデータ推進の主体が、政府や自治体の印象が強いなか、雑談会の参加者の中には企業の参加者も少なくありませんでした。 市の産業を支える商工会議所なども、この新型コロナの対応に追われるなか、ICTの活用に期待を寄せていました。 特に地域経済を支える中小企業の中でも小売・外食産業へのインパクトは相当なものであったと思います。 そこで、須坂商工会議所では市内のテイクアウトを実施している店舗の情報を集約し、それらの情報を公開することとなりました。 このテイクアウト情報の扱いにおいて、当初はオープンデータとしての公開可否を個別に許諾をとる形で進められ、一定のインパクトのある取組として取り上げられましたが、それに続く取組(まちゼミやプレミアム付き商品券)では、情報集約の段階から参加店舗・企業に対してオープンデータとして取り扱われることを前提とすることになりました。これにより店舗・企業も、情報提供する商工会議所側、そして何よりそれらを活用する市民にとっても扱いやすいデータで運用することが可能となりました。
Update: Oct 24, 2020 (遠藤守)
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須坂市の情報化を考える会

Create:Jun 17, 2014, Update:Dec 20, 2014
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Update: Oct 4, 2020 (遠藤守)

Grant Information

Suggested fund information for realizing the idea.

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