ODI(Open Data Institute)のアジア初のCity Nodeになるなど、オープンデータ普及に向けた様々な活動を行ってきた大阪イノベーションハブ(OIH)にて開催されるイベントです。
本イベントでは、2011年より日本初の「オープンデータ活用」のコンテストとして活動を継続している「LOD(Linked Open Data)チャレンジ」と、自治体が保有する様々なデータの地域課題の解決に向けた
活用コンテスト「アーバンデータチャレンジ」(2013年より開催)のご協力のもと、LOD技術によるオープンデータ活用をテーマとした講演&ハッカソンを行います。
講演パートでは、
・大阪イノベーションハブにおける、これまでのオープンデータに関する取り組みの紹介
・Linked Open Dataの活用方法
・オープンデータを利用したビジネスの事例紹介
などを行います。
ハッカソンパートでは、チームに分かれ、
・LODとして公開されているデータ(大阪市のデータ、LODチャレンジの過去の応募作品を含む)を用いた簡単なアプリケーション開発
・オープンデータのLOD化を行うデータソン
を実施します。
LODやソフトウェア開発の技術の有無に関わらず、オープンデータを「つなげる」ことでさらに「広がる」可能性を体験いただけるイベントを目指しておりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。